昨日は胃腸科の受診日でした。
前回の受診はこちら↓
昼前の予約でしたが、待合室は患者さんでいっぱい(゜゜;)
内視鏡検査をされる方が多かったようですが、世の中胃の悪い人がたくさんいるんだなぁ・・・としみじみしてしまいました。
検診の方も含まれてると思うけど
今回の診察内容
- 先生のアドバイス通りに薬を減らしたら症状が悪化した件を報告
- 薬は引き続き同じものを希望
- 「この病気は気長に・・・ね」
薬を飲む回数を元に戻しました
前回の受診で、調子が良ければ薬を飲む回数を減らしてと言われていました。
1週間以上調子の良い時があったので・・・
アコファイド・・・朝昼晩 → 朝晩
ファモチジン・・・朝晩 → 晩
に減らしてみたんです。
そしたら、数日経ってから徐々に胃の動きが悪くなってきて、あっという間に元通りになってしまいました(T_T)
慌てて飲む回数を戻しましたが、一度悪くなるとなかなか元に戻らないようで・・・今でも結構ひどい状態が続いています。
今日は少し良くなったかも・・・?
そのことを先生に伝えると
「そっか~(^^;)じゃあやっぱりちゃんと飲まなきゃダメだね。まぁ、ディスペプシアは症状に波があるから、たまたま調子が悪い時期だったのかもしれないし・・・また調子が良い日が続いたら薬減らしてみて(^^)」
と言われました。
「あ、はい・・・」
と答えたものの・・・
正直、薬減らすの怖いです(´・ω・`)
先生の言う通りたまたまだったのかもしれないけど、もしまた悪化したらと思うと・・・(((((・・;)
アコファイドの効果を感じて、ちょっと調子に乗って色々食べちゃった事も反省です(ーー;)
消化の良いものを少しずつ食べる。
少しでも辛いと感じたらすぐ食事を中断。
これが私の食事の絶対条件です。
今度は失敗のないようにしなければ(`・ω・´)ゞ
薬に変更なし
薬は引き続きアコファイドとファモチジン20mg。
アコファイドは長期的に見て効果があるかどうかを判断するらしいので、もうしばらく飲んでみたいと思います。
以前よりは調子の良い日が多くなっているので、効果あるのかなぁ~と思っていますけどね。
ファモチジンは正直効いてるのか分からないです(・・;)
結構飲み忘れがあって、それでもひどくなったりしないので飲まなくても良いのかな?と思ったり・・・。
でもやはり胃酸を抑える薬は必要だし、飲んでおくと安心なので続けています。
機能性ディスペプシアはやはり簡単に治るものではないらしい
一口に機能性ディスペプシアと言っても、人によって症状はそれぞれだし、発症の原因、治るまでの道のりも様々です。
私が機能性ディスペプシアだと診断された時、先生からこう言われました。
「この病気を完全に治すことは難しいです。そもそも、何をもって完治とするのか・・・。元々胃もたれを起こしやすい人もいるし、胃痛を起こしやすい人もいます。要は、このくらいなら良いか・・・という線引きを自分でする事になると思うんです。ただ、焦ってはいけません。この病気は再発する事も多いです。徐々に徐々に・・・この病気と気長に付き合っていき、いつの間にか昔の胃の調子に戻ってたっていう時点で線引きすれば良いですよ。それがいつになるかは分からないのが辛いところだけど、必ず線引きする時は来ます。」
↑ 一語一句覚えてるわけじゃないのでだいたいの記憶ですが(^^;)
この時、長い道のりになりそうだなぁ・・・と途方に暮れつつも、絶対に元に戻ってやる!という闘う決意をした記憶があります。
そして気長に気長に・・・焦らないようにと頑張ってきましたが、どうしても早く良くなりたいという気持ちが勝ってしまう時があります。
今がまさにそれ・・・(´-ω-`)
そして昨日も同じような事を言われました。
「薬でパッと治るものでもないからしんどいだろうけど、気長に・・・ね。気長に付き合ってやってよ(^_^;)焦ると良くないからね。」
また調子を崩した私を励ましてくれました。
何気に、まだまだ先は長いことを思い知らされた感がありますが、こうしてきちんと説明やアドバイスをしてもらえるのはとてもありがたいです!
気長にって言葉、忘れていました。
何年かかるか分からないけど、焦るのがダメなことは確実。
気長に待っていれば、その間に新しい特効薬が開発されるかもしれないし!
そんな希望くらいは持ってても良いですよね(*´ー`*)
ところで、私の線引きはどこだろう?
元々胃もたれを起こしやすかったし、食いしん坊なわりには意外と胃に入らなかった。
ピロリ菌に感染してたからかもしれないけど・・・
とりあえず、食事を楽しむ事ができて吐き気がしなければOKかな(^^)
調子を崩すとすぐ凹んでしまうけど、少しずつ少しずつ、三歩進んで二歩下がる精神で頑張っていこうと思います(*´∀`)