前回の記事の続きです。
イソフラボンを摂取しても効果がない人がいる…とはどういうこと!?
近年、女性ホルモンとよく似た働きをするとして注目されているのが大豆に含まれる大豆イソフラボンです。
しかし、最近の研究で、大豆を食べて、高い効果が得られるタイプの人とそうでない人がいることがわかってきました。
大豆イソフラボンは消化過程の中で、腸内細菌により「エクオール」という成分に変換されます。この「エクオール」こそが、女性ホルモンと似た働き(エストロゲン様作用)をしてくれるのです。そして、体内でイソフラボンの効果をより得られる人というのは、大豆イソフラボンをエクオールに変えてくれる腸内細菌が活発に動いているのです。
つまり・・・
イソフラボンをエクオールに変えてくれる腸内細菌が活動している人は、イソフラボンを摂取すれば効果あり。
活動してない人は残念ながら効果がない・・・ということですね。
エクオールを作れる日本人女性は2人に1人。
若い女性だと、20~30%程度まで下がってしまうそうです。
自分はエクオールを作れるのか?
私はエクオールを作れてるの?って気になりますよね。
そんな方のために、このような自宅で検査できる検査キットが販売されています。
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尿検査になります
私も検査してみましたよ~♪
結果はこちら↓↓
イソフラボンで効果を感じていたので自信ありましたが、やはり作れていました!
でも少なっΣ( ̄□ ̄;)
腸内細菌、弱ってしまったのかな・・・。
結果は食生活でかなり左右されるそうですよ。
普段から大豆製品をよく食べてる人は、エクオールを作れている人が多いそうです。
自分で作れなくても大丈夫
エクオールのサプリメントを摂取する方法もありますよ。
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今はエクオールが作れなくても、普段の食生活で大豆製品、食物繊維をしっかり摂取し腸内環境を整えていけば、エクオール生産菌を増やしていくことは可能だそうです。
ホルモン補充療法を受けていない私には、やはりエクオールの力というのはとても魅力的です。
エクオール検査の結果が微妙だったのでエクエルを購入して飲んでいた事もありましたが、胃の不調とともに断念しました。
サプリメント類を飲むと酷い胸焼けを起こすようになってしまいました
なので、今は食事でイソフラボンを摂り、エクオールをたくさん生産できる体を目指しています。
イソフラボンを意識した食事をするようになって2ヶ月程ですが、しばらく見かけなかったおりものが出るようになりました。
やはりイソフラボンの効果を感じています(^^)
今回エクオール検査はレベル3でしたが、食生活をしっかり見直し、半年後くらいにもう一度検査してみようと思います(^^)