更年期になってから常につきまとう症状・・・肩凝り。
肩凝りというか、首、肩、背中と、体の後ろが全部凝り固まっています( ;´･ω･`)
痛みが軽い日はあるけど、痛くない日は一日もありません。
痛みが酷いときは何をやっても太刀打ちできません。
鍼をしてもらうとしばらくは痛みがマシになりますが、だいたい次の日には元通りに・・・。
もうこれは更年期が終わるまで耐えなきゃいけないんだろうと諦めてますが、普通に座ってるだけでも辛い時があるので、少しでも痛みが緩和できるように日々努力しています(｀・ω・´)
で、最近とっても効果を感じて毎日使っているアイテムがあるのでご紹介♪
フォームローラーで筋膜リリース！
フォームローラーとは？
今やスポーツジムやヨガスタジオにも置いてあると言われているフォームローラー。
これです↓
見たことある方も多いと思います。
フォームローラーは色々な使い方があるようですが、基本的には筋膜リリースに使われます。
筋膜というのは筋肉を覆っている膜のことで、「第二の骨格」と言われ全身に張り巡らされています。
この筋膜の一部が凝り固まると、体のあらゆるところに不具合が出てしまいます。
筋膜リリースしてあげることで、硬くなっていた筋肉をほぐしてあげることができるんです。
フォームローラーの刺激で筋膜をほぐす
どうやって筋膜をリリースするのかというと、フォームローラーのこの突起部分で、体の気になるところをコロコロと刺激することでほぐしていきます。
正直、最初はめちゃくちゃ痛いです！！
こんなの痛くて無理だし絶対続けられないと思ってました(*_*;
でも、毎日少しずつでも続けていくとだんだん痛みは減っていき、今では全然痛みが気にならない箇所も出てきました。
肩凝りには肩甲骨周りが効果的！
筋膜リリースは、気になる部位だけやれば良いというわけではありません。
筋膜は全身に張り巡らされて繋がっているので、気になる箇所の周りも解きほぐすことが大切なんです。
例えば、肩凝りを感じる時は肩甲骨も凝っていることが多いのだとか。
肩と肩甲骨の周りの筋肉はお互い影響しやすく、肩甲骨の筋肉が凝り固まっていると肩の筋肉も固まってしまい肩凝りへと繋がってしまいます。
実際私も、鍼灸師さんに「肩もすごいけど肩甲骨と脇がガチガチ！」と言われます。
そして、肩と同じくらい辛い首凝りは、後頭部下の方が凝っているらしくいつも鍼を刺されます。
頸が痛いからといって首だけが凝ってるわけじゃないんですね～。
なので、フォームローラーでは頭、首、脇、肩甲骨辺りを重点的にほぐしています。
首などはこのフラットな面で優しく刺激してます
フォームローラーの使い方
使い方は簡単。
ほぐしたい場所をフォームローラーの上に乗せて、コロコロと転がすように前後に動きます。
時間はおよそ１分程度が目安ですが、とにかく最初は痛いので無理のない範囲で良いと思います。
ゆっくりほぐす感じで圧をかけていきます。
私が参考にした動画↓
姿勢改善！肩甲骨周りの筋膜リリース！これで猫背や肩こりとバイバイしましょう！
使ってみた感想
最初はとにかく痛くて痛くて全然コロコロできませんでした。
それだけ凝り固まってるってことですよね(^^;
特に首は痛すぎて、首枕のように乗せただけで悲鳴上げましたヽ(ヽﾟﾛﾟ)ﾋｲｨｨｨ!
今は首を乗せて左右に首を振ることができるようになりましたが・・・。
肩甲骨周りはだいぶコロコロできるようになりました。
めちゃくちゃ気持ち良いし、終わった後に背中が軽くなるのが分かります。
そして血行が良くなったのかポカポカに♪
かなりほぐれているんだと思います。
肝心の効果ですが、終わってしばらくは凝りの痛みが消えるし軽くなります。
でも、時間が経つとまた元に戻る感じです。
元に戻るけど、またやれば楽になります。
まだ使い始めてそれほど経ってないですが、もしかしたら使用を続けることで凝りの頻度が落ちるかな～と期待しているところです。
でも、凝ってるところをコロコロするのが本当に気持ち良いです！
痛いのは最初だけなので、それを乗り越えれば気持ち良くなります！
自宅で手軽にできるし、即効性があるので私はとても重宝しているし手放せなくなっています(*´∀`)♪
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実は以前にもフォームローラーを買ったことがあったんですが、突起の部分がでかすぎて痛くて全然使えなかったんです(T_T)
でも今回購入したものは初心者向けなのか、以前の物よりも痛みは少なかったです。
私はライトピンクを選びました。
グレーが欲しかったけどずっと売り切れ(T_T)
他に長いヨガポールも使っています。
こちらは背中を乗せて全体的にコロコロしたり、乗った状態でヨガやストレッチをしています。
ヨガポールはこちら。
これから寒い季節を迎えて、ますます体が縮こまって肩凝りがひどくなりがちに・・・。
体をよく動かして、凝り固まらないためにもこういったアイテムをうまく利用して辛い凝りを回避していきたいです(^^)
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