今年に入ってから歯が2本折れました。
「欠けた」なんていう程度ではなく、結構大きく欠損してしまいました。。。
歯が折れるなんて・・・結構な衝撃です(((((゜゜;)
歯に自信があったわけではないけど、ご飯を普通に食べてただけで歯が折れるなんて・・・!
もしかして、私の歯ってものすごくもろくなってる!?と心配になって、歯について色々と調べてみました。
そしたら、意外にも40代辺りから歯を失う人が増え始めるということが分かったんです(;´・ω・)
40歳以上が歯を失う原因
歯を失うのは更年期だから?
歯が折れてしまったのは、何かしら更年期が関係しているのでは?と思い、歯を失う原因を調べたら、少なからずエストロゲンの減少も関係していることが分かりました。
エストロゲンが減少すると・・・
エストロゲンの減少→唾液の分泌が減る→自浄作用低下→口内の細菌が増える→歯周病・虫歯発生→歯を失う
殺菌作用のある唾液が減少してしまうことが、歯周病や虫歯を招いて歯を失う原因となってしまうことがあるそうです。
ただ、これは今回の私には当てはまらないかな・・・と思っています。
歯医者には定期的に通い、歯周病や虫歯がないことは確認済みなんです。
2ヶ月前に歯医者に行ったばかりだし、折れた部分の歯を確認しても、歯周病や虫歯は確認できなかったそうです。
歯を失うのは加齢の問題
歯を失う大きな原因は歯周病や虫歯になりますが、それだけではありません。
年を取るにつれて歯の水分量が減り、若い頃と比べて柔軟性に欠けていきます。
すると、ちょっと硬いものを噛んだだけでも歯が欠けたり折れたりするリスクが高まってしまうんです。。。
硬いお煎餅を食べて歯が欠けるなんていうのはお年寄りに起こるものだと思ってましたが、実は歯の劣化はもっと早い40代辺りから始まっているそうです(´・ω・)
40代で全て自分の歯だという人は、なんと2人に1人!
50代以上では、60%以上の人が歯を失ったことがあるとのデータがあるようです。
更年期世代の女性は、エストロゲン減少による歯への影響もあると思いますが、やはり一番の原因は加齢によるものだそうです。
もしエストロゲンの減少が大きな原因だとしたら、女性ばかりが歯を失うことになってしまいますもんね(^^;
とにかく歯周病から歯を守るべし!予防法は?
歯医者さんにも色々お話を伺ってみましたが、40代を過ぎたらとにかく歯周病予防が大切だと教わりました。
年を取ると歯茎も下がり、歯周ポケットが深くなるので細菌が入りやすくなるそうです。
するとどうしても歯周病になりやすい状態に。。。
歯周病とは、歯の周りの組織である歯肉や歯槽骨に起こる疾患のこと。
歯周病原菌という常在菌が原因です。
この細菌を増やさないためには歯石をしっかりと取り除くことが大事です。
菌の塊である歯石をしっかり除去していかないと歯周病原菌は増え続けます。
そのため、しっかりと歯石を取り除くことが歯周病にならないための早道なんだそうです。
つまり、一番大事なのは定期的に歯医者さんに行くこと!
定期的な検診を受ければ、もし歯周病が見付かっても早期に発見でき悪化を防げます。
そしてしっかりと歯石を除去してもらうこと!
自分ではできないことなので、やはり定期的に歯医者さんに行くことは歯を守るためにも欠かせないことだと思いました。
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歯が折れてしまったことで、今更だけどもっともっと歯を大切にしなければと改めて思いました。
遅いかもしれないけど・・・(´・ω・)
でも、歯周病予防は今からでも遅くはないはず!
定期健診に加えて、歯だけではなく歯茎のケアもしっかりしていこうと思いました。
ちなみに、80代の私の母は全て自分の歯です。
歯が折れたり抜けたこともないそうです(゜゜)
私はもうこんなに歯がもろくなっているのに・・・親子でえらい違いです(^^;
40年後、私の歯がどうなっているのか今から心配です(´ω`*)
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