今日も暑いですね~。
が、口癖のようになっています。
午前中に庭の草むしりをしたら倒れそうになりました(*_*)
みなさん、熱中症にはお気を付け下さいね。
さて、前回の続きです。
2018
10月
婦人科へ子宮がん検診を受けに行く。
先生にこれまでの経緯を話し、血液検査をしてもらう。
後日、「更年期だね。」との診断。
治療の説明を受けるが、私はホルモン補充療法はせず、漢方薬による治療を選んだ。
漢方は保険がきくとこんなに安いのかと驚いた。
【漢方薬】 加味逍遙散
11月
疲れやすくめまいの頻度が多くなり、もしかしたら貧血が再発してるのではと思い内科へ行く。
血液検査の結果、やはり貧血が再発。
【処方薬】 フェルムカプセル100mg
12月
夕食後、度々胃が熱くなり何か込み上げてくる感覚に襲われる。
鉄剤の副作用に吐き気があるが、前回は大丈夫だったのであまり気にせず服用を続ける。
しかしある日の夕食後、ものすごい吐き気に襲われ動けなくなる。
やはり鉄剤の副作用なのではと思い、内科に相談に行き胃薬を処方してもらう。
しかし一向に治らず、しばらく鉄剤の服用をやめる。
【処方薬】 モサプリドクエン酸塩錠5mg
2019
1月
胃の調子は日によって違い、全く何もない日が続いたかと思うと突然ひどい吐き気に見舞われたりする。
鉄剤は飲んだり飲まなかったりだが、先生と相談しサプリメントに切り替える。
それでも胃の調子が戻ることはなかった。
婦人科でもらった漢方薬もだんだん胃が受け付けなくなり、大した効果も見られないため服用をやめる。
代わりに、エクエルを飲み始めるが、ますます胃の調子が悪くなり、鉄のサプリメントとエクエルが飲めなくなる。
胃の不調は鉄剤の副作用ではなく、何か胃に病気があるのではと思い胃腸科に行く。
胃カメラの予約をとり、血液検査、胃薬を処方してもらう。
【処方薬】 ファモチジンOD錠10mg
3月
胃カメラ検査を受け、軽い胃炎、萎縮性胃炎、ピロリ菌感染との診断。
「胃炎はすぐに治るだろう。吐き気はピロリ菌のせいかもしれない。まずはピロリ菌除菌をしてから考えましょう」とのこと。
除菌薬を処方され一週間飲み続ける。
除菌できたか、6月に検便にて確認とのこと。
【処方薬】 ボノサップパック400
4月
除菌後、しばらくは調子が良かったが、だんだんと食後の胃もたれ、吐き気がひどくなってくる。
再び胃腸科を受診。
「ピロリ菌が除菌できていない可能性もあるが、除菌できているのに症状が続くなら機能性ディスペプシアだろう」と言われる。
昔で言う神経性胃炎
除菌後しばらくは強い薬は出せないと言われたが、胃酸を抑える薬を処方してもらう。
【処方薬】 アノシン錠75mg
5月現在
吐き気は夕食後に多く現れ、朝昼は比較的調子が良い為、食事は朝昼を中心にし夕食はおにぎりや果物、ヨーグルトなど軽いもののみにする。
動悸やめまいなどもまだ続いているが、意識が胃の方ばかりに向いている為かあまり気にならない。
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以上、私の更年期症状を発症してから現在までの記録でした。
本当にここまで色々ありました。
これからも不調と付き合っていくわけですが、「原因が分からない」という事が何よりも辛かったです。
でも更年期であることが分かった今、不安な気持ちはだいぶなくなったかなと思います。
辛いのは私だけではない。
そしていつかは終わる。
また元気になれる日を目指して、ゆっくりと頑張っていきたいと思います。