更年期だって元気に美しく!

夫と高校生の息子と暮らす40代の専業主婦です。 42歳から始まった更年期症状。 動悸、めまい、肩凝り、頭痛・・・そして機能性ディスペプシアの発症。 毎日辛いけど、体に良いと思うものを取り入れながら、いつか抜け出せる時を待ちわびています。

鎮静剤を使えばとっても楽だった!胃カメラ初体験記

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胃の不調に悩まされている私。。。

怖くてずっと避けてきた胃カメラ検査をついに受けたので、今日はその時の胃カメラ初体験記を書きたいと思います。

胃カメラが怖くてまだ受けたことがない方、毎回辛い胃カメラ検査を受けている方の参考になれば嬉しいです。

 

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痛くない!怖くない!私の初めての胃カメラ体験

胃カメラを決意するまで・・・

胃腸器科を受診して症状を話すと、まず先生の口から出た言葉は「胃カメラしましょう」でした。

 

ついにきたーーーーっ!!

 

胃カメラ・・・みなさん検査してますか?

得意だよーって人いるのかな・・・

おそらく、苦手な人の方が多いですよね。

だって、口や鼻から管を入れてお腹を見るなんて(*_*;

めちゃくちゃ怖いです!!

絶対オエッてなるだろうし。

なので、この年になるまでずっと避けてきました。

先生に、胃カメラ初めてですと言ったら「は!?マジで!?」と言われました(^^;)

 

でも胃の調子が悪くなり、きちんと検査を受けなければいけない、怖さよりも胃の中で何が起こっているのかきちんと確認したいという気持ちの方が大きくなり、覚悟を決め予約をお願いしました。

「今日でも良いよ?」と言われたけど、さすがにお断りしました(笑)

 

検査前日

21時以降は食事はできません。

当日ももちろん禁止ですが、水やお茶ならOKと言われました。

口から5mmの管を入れ、鎮静剤を使用しての検査になります。

最近、最新の内視鏡装置を導入されたらしく、管の太さがかなり細くなったと言っていました。

でもやっぱり怖い・・・

精神的にかなり追い詰められていました(--;)

 

検査当日

受付を済ませたらまず血圧を測ります。

この時点で心臓バクバクです。

っていうか、病院に向かう車の中ですでに吐きそうなくらい緊張していました(-_-;)

ちなみに、鎮静剤を使う場合は当日車の運転は禁止になります。

なので、私は旦那に付き添いをお願いして運転してもらいました。

 

名前を呼ばれたら検査室に案内され、看護師さんから検査の説明を受けます。

「鎮静剤を使うので寝てる間に終わりますよ」と言われました。

先生からもそう言われましたが、「何十人に一人、全然鎮静剤が効かない人もいるけどね~」とも言われていました。

胃カメラ検査が楽に受けられるかどうかは、鎮静剤が効くかどうかにかかっていると思います・・・。

頼むから効いてくれーー!!と祈るしかありません。

 

いよいよ検査開始

まず、胃の中の泡を消す液体を飲みます。

一口程度でしたが、薄めたポカリみたいな味でした。

これがとても不味いという人が多いようですが、私は何とも思いませんでした。

 

そしてベッドに横になり、先生が登場。

こちらの病院は内視鏡専門の医師が検査をしてくれます

「喉に麻酔をするので口を開けて下さい」と言われ、2回ほどスプレーされました。

これがとても苦かったけど、あっという間に喉の感覚が鈍ってきました。

でも苦しくはないので全然大丈夫です。

 

「続いて鎮静剤打ちますね。寝ちゃって良いですからね~」と言われました。

いよいよ鎮静剤の登場です!

果たして鎮静剤は効くのか・・・!?

他の方のブログでは、打たれた瞬間に記憶がなくなったと書かれていたけど。。。

 

注射を打たれ、目を瞑って眠りに落ちるのを待つ・・・

あれ・・・全然眠くならない・・・やばいっ・・・意識あるじゃん!

でも何だか気持ちいいな・・・先生何か言ってるけどよく分からない・・・フワフワしてて気持ちいいなぁ・・・

 

こんな感じで無事に落ちました。

 

が、次に目が覚めた時はまだ検査中でした(*_*;

何だかお腹が苦しい感じがして目が覚めてしまいました。

おそらく、胃に空気を入れていたと思います

起きたらまだ管が入ってる状態だったのでちょっと焦りましたが、それよりも何だか気持ちが良くて、意識が戻ってもずっと頭の中がお花畑状態でした。

 

気付いたら検査終了

ボケーっとしてるうちに、「○○さん、終わりましたよ、お疲れさまでした~。」と先生の声。

その声がまた心地の良い響きで(^^;)

もう終わっちゃうの?って感じでした(笑)

 

ボーっとしながらも、看護師さんに手を取ってもらいながら立ち上がり、別室へと移動。

ベッドに横になり、意識がはっきりするまで安静にします。

と言っても、その後はすぐに鎮静剤は抜け意識もハッキリしてきました。

すると今度は妙にハイテンションな気持ちになり、胃カメラを無事に受けられた達成感に満ちていました。

 20分程してから待合室に戻り、待っていた旦那に一部始終をドヤ顔で話しました。

旦那は胃カメラ未経験なので(^^;)

一部始終といっても、ほとんどは記憶がない状態なんですけどね。

 

でも、鎮静剤ってすごいです。

意識をボーっとさせる作用があるようですが、私は完全に眠っていました。

でも短時間なので、もしかしたら自分では眠ったつもりでもただボーっとしてただけかもしれません。

とにかく気持ちが良いです!

このまま眠っていたくなるような、何とも言えない幸せな気分になりました。

癖になりそう(笑)

 

こんな感じで、全然苦しむ事もなく、あっという間に私の胃カメラ初体験は終わりました。

 

こんな病院なら胃カメラは怖くない

感想は?と聞かれたら、鎮静剤を使った胃カメラ検査はとっても楽だった!ということですね。

もっと早く受ければ良かったと思いました。

先生の腕が良かったのもあると思います。

 

ただ、全員が楽に受けられるかというと、それは鎮静剤がどこまで効くかだと思います。

しっかり効いてくれれば、本当に寝ている間に終わってしまいます。

 

胃カメラを楽に受けたいなら。。。

鎮静剤が使用できる病院であること

最新の内視鏡装置があること

実績のある内視鏡専門医がいること

これが重要かなと思います。

 

まだ胃カメラ検査を受けた事がない方の後押しになれたら嬉しいです(^^)

 

 

  

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