大変、ご無沙汰になってしまいました(^^;
ずっと更新してなかったので、ブログやめたの?って思った方もいるのでは・・・!?
更年期が終わるまでは細々と続けていこうと思っているのでまだ終わりませんよ~
あくまでも予定ですが(;´・ω・)
実はつい先日、父が亡くなりました。
それでバタバタと忙しくしていたためブログ更新が遅れました。。。
父は84歳でした。
お酒が大好きで病院が大嫌い。
わがままで昔ながらの亭主関白でした。
家族や周りの人間は振り回されることが多かったけど、家族を大事にし、とても真面目で働き者の父だったと思います。
ここ数年、特に病気はないものの見る見る体が衰えていきました。
出歩くことをしなかったからです。
そして昨年の夏辺りからは寝たきりになることが多くなりました。
一日中ゴロゴロしていたようです。
今年の正月に見た父は、歩くこともおぼつかず、昔のスラっとした容姿の面影は全くありませんでした。
亡くなる前夜は、大好きなお酒を飲んで気分良く過ごしていたようです。
美味しいものも食べ、母と二人で楽しく夜を過ごしたそうです。
そして朝方に急変し、病院に着いたころにはもう・・・
私は死に目に会えませんでした。
ずっと元気だったので心の準備など全くしていませんでした。
ただ、見るたびに衰えていく姿を見て、こんな日が来るのはそう遠くはないのかもしれない・・・そう感じていました。
でもまさか、こんなに早く訪れるなんて・・・。
病気もなかったのに・・・数時間前までおいしく飲んだり食べたりしていたのに・・・。。
人間って、あっという間にいなくなってしまうものなんですね。
涙なんて出る暇もありませんでした。
葬儀も、他人の葬儀に出ているような感覚でした。
実感が湧かないんです。
でも・・・
最後に交わした言葉は何だったかな。
どんな顔をしていたかな。
もっと会いに行けば良かったな。
もっと優しくしてあげれば良かったな。
もっともっと「ありがとう」を言えば良かったな。
今になって色々考えてしまいます。
そして、これを書いている今、涙がこぼれてきました。
文字にすると感情が解放されるのでしょうか?
涙が止まらなくなってしまいました。
父は今、どこにいるのでしょう?
会いたいです。
この空のどこかにいるんでしょうか?
私の体をとても心配していた父。
「大丈夫だよ、心配しないで」
そう言って笑い合いたいです。
手を握りたいです。
最後に触った手は冷たかった。
また温かくて大きな手に包まれたいです。
「お父さん、私はあなたの娘に生まれてきて幸せです。ありがとう。」
すみません・・・ここまでしんみりする記事になるはずではなかったのにな(^^;
最後の最後まで大好きなお酒を飲めて、大嫌いな病院で過ごすこともなかった父。
父の思い通りの最後だったと思います。
それが救いです。
さて!
次回からまた通常通りいきます(*´ー`*)!