更年期だって元気に美しく!

夫と高校生の息子と暮らす40代の専業主婦です。 42歳から始まった更年期症状。 動悸、めまい、肩凝り、頭痛・・・そして機能性ディスペプシアの発症。 毎日辛いけど、体に良いと思うものを取り入れながら、いつか抜け出せる時を待ちわびています。

テレビがうるさく感じるお年頃・・・と思ったら自律神経の乱れが原因だった!

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なぜか、40代に入った頃から急にテレビの音がうるさく聞こえ始めた私。
 
それまではかなりのテレビっ子で、家にいる時は必ずと言っていいほどテレビをつけていました。
帰宅したらとりあえず真っ先にテレビをつけ、見たい番組がなくてもとりあえずつけておき、気が付いたらテレビがついてないと不安を感じるくらいになっていました。
 

 
ところが、いつの間にかテレビから聞こえてくる音がものすごく苦痛な音に感じるようになり、見たいものがない時はテレビを消すようになり、今では家族がいない時はほぼテレビをつけなくなりました。
 
テレビ番組がつまらないとかではなく、とにかくテレビから聞こえてくる音を不快に感じてしまうんです。
そして、静かに過ごす心地良さを知ってしまってからはさらにテレビ離れが加速しました。
 

 
ワチャワチャした楽しい番組も好きだけど、私も静かにテレビを見たくなるお年頃になったんだなぁ・・・と勝手に思っていったら、なんとこれも更年期症状の一つだということを知りました!
 
 

自律神経の主な役割は、循環器(心臓と血管)のコントロールです。

したがって、自律神経が乱れると心臓や血管のコントロールも乱れてくることになります。

実はこの「音が気になる」という症状も血流の低下(自律神経失調症)が関係しています。

 

引用:音が気になる(聴覚過敏)【自律神経失調症の治し方】

 
 
音が気になる状態というのは、自律神経が乱れて脳の血流が低下することによって、思考能力や判断能力が低下するのを防ぐ為に脳が過敏状態になっていることが原因なんだとか。
 
要するに、血流が低下してしまって働きが鈍くなってしまった脳が必死に神経を尖らせている状態・・・ということなんでしょうね。
だから、普段なら何も気にならない音が煩わしく感じるということのようなんですね。
 
音だけではなくて、この脳の血流の低下は色んな症状を引き起こす可能性があるそうです。
 
  • 不安感
  • 焦燥感
  • めまい
  • 頭がボーッとする
  • 眠りが浅い
  • 光が眩しい
  • 日中の眠気
 

これらが単独で現れることもありますが、複数の症状が同時に現れることも多いみたいです。

原因が自律神経が乱れることによる脳の血流の低下ということなら、自律神経が整えば自然と症状も回復するようですが、何せ自律神経は簡単には整わないですからね。

時間と忍耐が必要なのかもしれません。

テレビを見ないことに忍耐はいりませんが・・・

 

更年期症状は自律神経と大きく関わっているので、私がテレビをうるさいと感じるようになってしまったのも頷けますよね。

 

そして、私の体の血流が低下していることは言うまでもありません。

今まで色々と努力をしていますが、やはり更年期を抜け出さない限りは血流を良くすることは不可能なのかなと思っています。

一時的に良くなってもまたすぐに肩凝るし・・・

 

ちなみに、血流の改善策としては・・・

  • 運動をする
  • たんぱく質を摂る
  • 体を温める

などを意識しています。

 

たんぱく質は血液や筋肉の材料となる栄養素ですし、貧血予防にも良いので特に意識して摂るようにしています。

脂身の少ないささみや鶏胸肉など、頻繁に料理に使うようにしています。

 

このような対策をしても血流改善には手が届かないのが現実ですが、更年期が終われば今よりは血流も改善されるようですし、健康的な習慣はずっと続けていきたいので、これからも脳の血流の為にも意識的に行っていこうと思っています。

 

 

それにしても、音に敏感になったことが更年期に関係していたとはほんとに驚きでした。

これから体に起こる変化はみんな更年期のせいなんじゃないかって思ってしまいそうですが、それはちょっと危険な事なので、これからも健康診断などは怠らずに行っていこうと思います。

 

皆さんは音に敏感になったりしていませんか?

更年期ってほんっとに色んな症状が出てくるんですねー。

次は一体どんな症状が出てくるのか・・・ドキドキです(;´・ω・)

 

 

 

 

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