みなさん、おうち時間楽しんでますか?
毎日毎日家にいるとさすがにやることなくなってきました・・・
掃除をしたりリングフィットで運動したり、なるべく動くようにしてるけどさすがにちょっと飽きてしまいます(´-ω-`)
もっと生活に変化を出さねば・・・
でも今はなかなか難しいですよね。
やはり我慢の時なんでしょう。。。
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さてさて、ツイッターでFD(機能性ディスペプシア)仲間さんたちとよく「食事」の話になるんですが、やっぱりみんながどのくらいどんなものを食べてるのかがすごく気になるんですよね。
もちろん、人それぞれ症状の程度などが違うわけだから、食べられるものや量も違うわけだけど、たまに・・・
「私、こんなものしか食べられないんだけど、みんなはどんなもの食べてるのかな?」
「これを食べると吐き気がするんだけどみんなはどうなんだろう?」
「回復してきた人は、今どのくらい食べれるようになったのかな?」
なんて思うわけです。
そこで今日は、記録のためにも自分の食事がどんな風に変わってきてどんなものを食べてきたのかをまとめてみたいと思います。
食事内容だけでなく体重の変化も書いていきます。
ブログとはいえ自分の体重を公表するのはちょっと勇気がいりますが、機能性ディスペプシアの方はとても体重を気にされている方が多いです。
私の体重を公表したから何だって感じですが、少しでも何かの参考になったり共感していただければと思います。
- 吐き気がひどくてまともに食べられなかったときの食事
- 食べられない程ではないけど食べると胃もたれ・吐き気がするときの食事
- 今現在の食事
この3つに分けて書いてみます。
同じように辛い思いをされている方の参考になれたら・・・と思いますが、症状が酷いときって他の人の食事なんて見たくないと思うことがあると思うんです。
私もそうでした・・・辛いときは料理番組避けてたし。
ここからは料理の写真も載せてるので、大丈夫だよ~興味あるよ~という方に見ていただけたらと思います(^^)
①吐き気がひどくてまともに食べられなかったときの食事
今はほとんどありませんが、吐き気が酷いときは基本的には何も食べません。
何か口に入れたら吐いてしまうのではないかという恐怖感があるので怖くて食べられません。
ただ、水分補給だけは心掛けていました。
体重は一番痩せているときで39キロ。
身長は158センチで、元の体重は48キロでした。
40キロを切ると見たこともないような骨が浮き出てくるようになり、本気で命の危険を感じていました(;´・ω・)
一日かけて食べる(飲む)もの
一番お世話になっていたのは飲むゼリーですね。
ドラッグストアで安いやつ買いだめしてました(笑)
これを飲むとやはり体が潤う気がします(*´ω`*)
固形物が食べられないときは、恐る恐るチビチビと一日かけてこれを飲んでいきます。
そして、固形物が食べられそうなときは小さなチーズをかじってみます。
ヤクルト系も飲み切れるサイズなのでよく利用しました。
ヤクルトさえ飲み切れない時もありますが・・・
チーズが食べられたらバナナにチャレンジです。
バナナは消化に良いし栄養も豊富。
バナナさえ食べきれない時は、残りを冷凍にして塩バナナを作りました。
バナナが食べられたら栄養補助食品にも頼ります。
クリーム玄米ブランはかなりはまりました。
他にはカロリーメイトなども食べていましたが、意外に糖質が多く胃に重い気がしたので今は食べていません。
吐き気が酷いときは無理に食べません。
胃を休ませてあげる気持ちで何も食べない日もありましたが、そうなるとやっぱり体が動かなくなって足が小鹿みたいにガクガクしちゃうんですよ(笑)
なので水分補給だけは気を付けました。
あと、バナナを食べると力が付く気がしたので、弱ってるときはとにかくバナナを食べるようにしていました。
おやつは一切なし。
②食べられない程ではないけど食べると胃もたれ・吐き気がするときの食事
発症してから今年の2月くらいまでは基本こんな感じの食事でした。
家族とは完全別メニューです。
そして週に1~2回ほど何も食べられない日がありました。
朝食
朝から吐き気がすることはほとんどありませんが、かなりの確率で起床時から胃もたれ状態でした。
でも吐き気がないうちに少しでもカロリーを摂ろうと思って、朝食はなるべく食べるようにしていました。
この量がMAX。
胃もたれの程度によって、パンだけの日もあればバナナだけの日もありました。
昼食
お昼はなるべく栄養重視でメニューを考えていました。
納豆を食べたり野菜の煮物を食べたり、調子が良ければお肉なども少し食べていました。
少しといっても一口程度ですが・・・
ちなみにこの納豆うどん、お茶碗一杯分もないです。
夕食
夕食後は吐き気がすることがほとんどだったので、夕食にはとても気を使いました。
写真のメニューは調子が良いときの量で、食べる前から吐き気がするときは何も食べなかったり、バナナだけの日もありました。
基本的にはグラノーラとヨーグルトを気に入って食べていました。
この食事をしている頃は体重40~42キロをウロウロしていました。
食べられない日があると一気に体重急降下なので、調子の良い日は少しでも体重を増やそうと必死に食べていました。
おやつはお煎餅なら食べられましたが、チョコレートや脂質の多い洋菓子などは吐き気がするので食べられませんでした。
③今現在の食事
そして現在。
胃の調子はかなり回復してきました。
少しなら家族と同じメニューも食べられます。
個人的にはカレーが食べられるようになったら完治?かなと思っていますが、まだ怖くて食べられずにいます(^^;)))
体重は44~45キロ辺りをウロウロ。
朝食
朝はかなり空腹状態で起きられるようになりました。
空腹でも食べ過ぎないようにこの量を限度にしています。
オイコスのヨーグルトはたんぱく質がたくさん入っていてオススメ。
パンをやめてヨーグルトとグラノーラにすることもあります。
昼食
この日は焼きそばとサラダ。
焼きそばは1人前の2/3くらいの量です。
野菜は多めに食べるようにしています。
お昼に食べ過ぎると夜までに消化できないことがあるのでこれがMAX。
夕食
夕食はその日の調子によって全然違いますが、調子が良い日はこんな感じです。
かなり食べられるようになったし、家族と同じおかずを食べられることが嬉しいです。
まだまだ煮物や野菜が中心ですが、お肉もわりと食べられます。
ちなみにこの日はチンジャオロース。
息子がピーマンだと食べないのでパプリカを使いました
このくらい食べても胃もたれや吐き気はしませんでしたが、やはりその日の体調によってはこんなに食べられない時もあります。
お米は確実に胃もたれするのでほとんど食べていません。
おやつはチョコレート以外なら口にすることはできますが、甘いものは胃もたれしやすいのでなるべく控えています。
たまに爆食い(笑)
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こんな感じで私の食事が変わってきました。
ただ、今日食べられたから明日も食べられるということではなく、今ここまで食べられてもいきなりまたバナナ一本の日があったりするわけです。。。
ほんとにこの病気は胃に振り回されるというか何というか・・・(--;)
胃がサボりだしたら一瞬にしてまた辛くなってしまう。
ここがこの病気の怖いところかなと思います。
もちろん個人差があると思うので症状については断定できないのですが・・・。
胃の動きを自分でコントロールできたらどんなに良いか!と何度も思いますね。
そして確実に回復する特効薬が欲しい!!
薬選びで苦戦される方が多いように思います。
もちろん私も、薬の効果に喜んだり落胆したり自暴自棄になったり・・・
機能性ディスペプシアに苦しむすべての方に、確実に効果が表れる特効薬が一刻も早く開発されることを切に願います。。。