ここ最近、期外収縮を感じる時が多くなり、何をするにも心臓が気になってしまうし、歩くのもしんどく感じてしまうため、思うように行動することができません。
期外収縮とはいわゆる脈飛びのことで、病院では気にする必要はないと言われています。
心臓の検査もしています
気にするなと言われてもしんどいものはしんどいのですが。。。
もうこの期外収縮との闘いも6年程になります。
今までありとあらゆる対策をしてきましたが、一時的におさめることはできても、期外収縮を治すことはできていません。
そもそも誰にでも起こる生理現象なので治すということはできないのかもしれませんが、せめて自覚できない程度までに抑えられたらと思っているんですが、今のところそこまでは全然できていません。
期外収縮の対策については今までたくさん調べて実行してきましたが、新たな情報を求めて検索する日々を送っていたら、「期外収縮にはマグネシウムが効果的」という記事をいくつも見つけました。
何となく以前にも得た情報のような気がしましたが、改めてなぜマグネシウムが期外収縮に効果的なのかを調べてみることにしました。
マグネシウムの働き
少し意外かもしれませんが、マグネシウムは人体の生命維持にとって必要不可欠な栄養素で、その多くは骨や筋肉、脳や神経などに存在しています。
マグネシウムは補酵素として、または活性の中心として300種類以上の酵素の働きを助けています。
分かりやすく言うと。。。
- エネルギー代謝
- 血管や神経の機能維持
- 筋収縮の制御
- 血圧を下げる
- 血栓を作りにくくする
- ホルモンバランスを整える
などの働きがあります。
マグネシウムが欠乏すると・・・
体にとってとても重要な栄養素であるマグネシウムですが、普段の食事だけでは必要な摂取量に満たない場合が多いのだとか。
慢性的にマグネシウムが欠乏すると、色々と体の機能に支障が出てくるようになってきます。
例えば。。。
- 動脈硬化
- 老化
- 精神疾患
- 骨粗鬆症
- 心疾患
- 糖尿病
- 高血圧
これらのリスクが高まる可能性があります。
期外収縮とマグネシウムの関係
マグネシウムが欠乏することによって起こるリスクとして、心疾患が挙げられています。
ここに期外収縮とマグネシウムの関係があるようですね。
実は、マグネシウムは心臓病の治療にも使われるほど心臓の働きを改善する効果を持っているようなんです。
期外収縮に対しては30日間の経口投与で明らかに減少すると発表されています。
詳しくはこちら↓↓
心臓の動きを正しくする作用があるため、電気信号の乱れで生じる期外収縮には特に効果を発揮するようです。
そしてもう1つ。
マグネシウムには交感神経を抑える効果があります。
交感神経が優位になることで期外収縮は誘発されるので、交感神経を抑えることができれば当然期外収縮も抑えることができます。
自律神経の乱れで期外収縮が出ている場合、効果が期待できるのではと思います。
マグネシウムを含む食品
マグネシウムはできれば食事から摂取していきたいものですが、どのような食品に多く含まれているかご存知ですか?
- 昆布、ワカメ、ひじきなどの海藻類
- 海水から精製された塩
- アーモンド、カシューナッツ、くるみなどのナッツ類
- きな粉、大豆、納豆、豆腐などの豆類
マグネシウムは元々海に存在する物質なので、海藻などには特に多く含まれているようです。
また、マグネシウムが体内で働くためにはカルシウムとともにバランスよく摂取することが重要です。
理想的な比率はカルシウム:マグネシウム=2:1です。
マグネシウム単体で摂取するより、カルシウムの摂取も心掛けることで、体内の機能維持に効果を発揮することができます。
***
マグネシウム、結構すごいですよね(・ω・)
期外収縮の対策としてかなり効果が期待できるんじゃないかと思っていますが・・・
でも、カルシウムと2:1の比率で摂取とか、ちょっと難しいですよね。
それに、食事だけで必要な分を摂取できる自信もないし(;´・ω・)
と思ったら、こちらで簡単に摂取できました↓↓
マグネシウムのサプリメント!
しかも、ご丁寧にカルシウムまで理想の比率で入ってる!
ソッコー買って飲み始めました。
サプリメントは、FDになってから一切胃が受け付けなくなっていたのでドキドキしましたが、だいぶ症状は治まっているので飲んでみたところ何の問題もありませんでした。
まだ飲み始めて少ししか経っていませんが、とりあえず3ヶ月くらいは続けてみようかなと思っています。
うまく効果が現れてくれれば良いですが、あまり期待しすぎないように、地道に続けていくつもりです。
今後も、経過については記事にしていこうと思っています!
応援お願いします↓↓