通っている鍼灸院の担当が今月から変わりました。
というか、以前担当してくれていた鍼灸師さんが産休を終えて戻ってきてくれました。
昨年、私がとても体調が良いときに担当してくれていたのがこの鍼灸師さん。
とても丁寧に話を聞いてくれるし、体の隅々まで触診して私の悪いところを片っ端から言い当てていくような方でした。
詳しくはこちらに書いています↓↓
その鍼灸師さんに代わって先月まで担当してくれていたのが院長先生。
昨年担当が変わる時、それまで体調がとても回復していただけに、若干担当が変わる事への不安がありましたが、院長先生だし大丈夫だろうと思っていました。
でも、やはり先生との相性というものはあるようなんです。。。
徐々に鍼の効果を感じなくなった
こんなことを言ったら院長先生に失礼かもしれないし、決して腕が悪いとかそういうことではないんだけど・・・
少しの不安が的中して、だんだん胃の調子が悪くなる日が多くなり、そして動悸やだるさなどの症状も少しずつ少しずつ増えていきました。
院長先生には毎回相談をして、その症状に合う施術を丁寧にしていただいていたんですが、なかなか以前のような鍼の効果を感じることができなくなっていました。
元に戻ってしまったわけではないし、鍼をやめる勇気もなかったのでそのまま続けていましたが、なかなか体調が安定しなかったし、以前の方が明らかに元気だった私。
どうしたものかと悩んでいたところに、約8ヶ月の産休を終えて以前の担当の鍼灸師さんが復帰するとのお話を聞きました。
そして、今月からいよいよその鍼灸師さんの施術が始まったんですが・・・
やはり、今までと全然違いました!
先生との相性が重要なんだと再確認
半年以上のブランクなんて一切感じさせず、相変わらず私の悪いところを言い当てていき、触診しながら今の状態を説明してくれました。
「下腹部に力がなくなっちゃいましたね・・・これだと元気とは言えないですね(^^;お腹も全体的に硬い。もっと胃が動けるように柔らかくしていきましょう。 」
そういえば、以前も同じようなことを指摘され、体調が良くなった頃には「下腹部に弾力出てきたし、お腹もだいぶ柔らかくなりましたね!」と褒められていました。
そして、その良い状態を維持できていたんです。
それが、院長先生に代わって維持できなくなってしまったということ・・・?
院長先生が一度も触診をしないことは気になっていたし、今の体の状態がどんな感じなのか説明がないことも気になっていました。
聞かない私も悪いですが、何となく聞きにくい雰囲気なので(^^;
私の体の状態をちゃんと把握してくれて、尚且つ私も自分の状態を的確に伝えることができる、これが先生との相性なのかなと思いました。
そして、これができれば良い治療ができるのかなと。。。
決して院長が悪いわけではないし、女性の鍼灸師さんがとびきり腕が良いということではなく、ただ私と相性が良かったのはやはりその女性の鍼灸師さんなのかなと、今回久々に施術を受けてみて感じました。
病院を変える前に担当を変えるのもあり
通院するとき、何となく病院全体で良い病院がどうか判断しがちですが、そうではなくやはり先生一人一人との相性が大事なんですよね。
「この病院、通ってても全然回復しないしなんか私には合わないかも・・・」
なんて時ありますよね。
そんな時は、病院をやめる前に別の先生に診てもらうと「すごく良かった!」なんてことがあるかもしれませんね。
まぁ、なかなかできないことかもしれないけど、病院選びに苦労することは多々あるので、病院単位ではなく先生単位で判断すると良いのかなと思いました。
その病院に複数先生がいる場合ね!そして院長が一番良いとは限らない!
私も、「今思えば、とても設備の良かったあの循環器科・・・先生が嫌で通院をやめてしまったけど、他の先生に変えればやめる必要なかったのかも。」
なんて、今になってちょっとだけ後悔したのでした~(^^;
***
何だか院長が悪いみたいな感じになってしまったけど、とても物腰柔らかく「院長」の威厳を感じさせない方です。←一応褒めてる
院長を頼りに通われている方もたくさんいるようなので、やはり相性というのはあるんだな~とつくづく思いました。
担当が変わり、一回目の施術が終わりましたが、当然一回では何の変化もありません。
でも、以前のようにまた少しずつ少しずつ回復して、それを維持できるようになれたらと期待しているところです。
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