お盆が過ぎて、ようやく気温も落ち着いてくるかな?と期待してますが、まだまだ暑さは続いていくようですね。。。
でも、家の中に差し込んでくる陽の角度とか、外が暗くなり始める時間がだいぶ早くなってきたことに気付くと、やはり秋は近付いてるんだな~と感じます。
お盆に両親のお墓参りに行ってきました。
母の新盆ということもあり、多くの親戚や兄弟たちが実家に集まりました。
実家は現在兄が引き継いでいるので、久しぶりに訪れた実家はもはや実家というより「人の家」という感じになっていました。
気軽に行けて、落ち着ける場所だった実家が、何だか遠い存在になってしまった気がして少し寂しい気持ちになりました。
決して兄と仲が悪いわけではないのだけど、やっぱり以前の実家とは違うんですよね。
いつかはこんな日が来ると思っていましたが、私には「自分の実家」がもうなくなってしまったんだと改めて気付かされました。。。
兄弟で集まると、必ずこの質問が飛んできます。
「体調どうだ?」
「また痩せたか?」
「まだ更年期終わらないのか?」
心配して言ってくれてるのは分かりますが、つい数ヶ月前にも聞かれたし、そんなたった数ヶ月で改善できるものでもないし、大してよく知らない親戚の人の前でその質問する!?って思ってしまいました(´ω`*)
案の定、その大して知らない親戚のおじさんに「更年期か!病気じゃないから動いてりゃ治るぞ~!」と謎のアドバイスをもらいました(^^;
いやいやいや・・・適当な事言うな!
と心の中で怒りましたが、言い返すのも面倒なので笑ってごまかしておきました(^^;
同じく更年期で辛い思いをした義姉だけは心配そうに私を見てました(笑)
その後も何やら更年期の話で盛り上がってましたが、その場をそっと後にしたことは言うまでもありません。。。
話題が切り替わってから戻りましたが
更年期は決して隠すような恥ずかしいことではないと思っていますが、たまにこのような不愉快な場面に出くわすことはありますよね。
更年期まだ終わらないのかと言われても、そんなのこっちが一番知りたいし、まだ具合いが悪いことに変な劣等感や罪悪感まで感じてしまうこともあります。
更年期で具合いが悪いことは、決して恥ずかしいことでも悪いことでもありません。
自分を守るためにも、何か言われても堂々と笑ってかわす強い精神力を身に付けることも大事かもしれませんね。
更年期ベテランの域に足を踏み入れた私ですが、ちょっと何か言われたくらいでカッカしてしまう私はまだまだ未熟者なのかもしれません(^^;
そんなこんなで、体調が大きく崩れることもなく何とか暑い夏を過ごしています。
更年期になって6度目の夏。
今年は昨年に比べて胃の状態がかなり回復しています。
まだまだ元通りとはいきませんが、一歩前進というところですかね(*´ω`*)
来年の夏も前進してることを願うばかりです・・・!
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