更年期だって元気に美しく!

夫と高校生の息子と暮らす40代の専業主婦です。 42歳から始まった更年期症状。 動悸、めまい、肩凝り、頭痛・・・そして機能性ディスペプシアの発症。 毎日辛いけど、体に良いと思うものを取り入れながら、いつか抜け出せる時を待ちわびています。

年を取るということ。

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こんにちは、miyaです。

 

 

本日、また一つ年を重ねました。

45歳になりました。

ついこの前40代に入ったと思ったら、もう半分過ぎてしまいました。

年を取るのは本当にあっという間ですね。

10代まではあんなに長く感じたのに。。。

 

自分が45歳になったなんて未だに信じられません。

だって、昔自分が思っていた45歳とはかけ離れているから・・・。

もっと小奇麗な格好をして、色んな知識があって、落ち着きがあって、趣味も生活も喋り方もガラッと変わって・・・

所謂、「できた人間」になっているのかと思っていました。

 

今の自分はビックリするほど考え方もやる事も喋り方も変わってないです(^^;)

まぁ、人として成長できてる部分もあると思うけど、基本は全然変わってないんですよね~。

見た目だけが劣化していく・・・みたいな(--;)

 

結局、今の自分が一番楽なんですよね。

小奇麗な格好も良いけどやっぱり馴染みのある好きな格好したいし、落ち着きのある大人な女性も素敵だけど昔と変わらず大はしゃぎして馬鹿笑いしたい。

年をとれば自然と年相応に変わっていくものかと思ってたけど、全然変わらないことの方が多いのかなとこの年になって思いました。

 

でも、昔思い描いていた自分より、今の自分の方が断然好きです(^^)

 

 

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年をとるってどういうことなんでしょうね?

どんどん見た目が劣化していって、できないことが増えていき諦める事も多くなる・・・

そんな風に考えたらただただ恐怖ですよね(*_*)

 

私の父は先日運転免許を返納しました。

これも年齢によるものですよね。

でも、運転ができなくなり移動が困難になった父は、携帯をスマホに変え、ネットでの買い物をするようになりました。

 

超アナログ人間の父がネットで買い物だなんて!

私は驚いたのと同時に、年をとっても挑戦する事、新しく始められる事なんていくらでもあるんだと改めて思いました。

80を超えた父が新たなことにチャレンジしているんだもの、45歳の私なんてまだまだやることがたくさんあるはず!

年を取ることを、必要以上に怖がることはないと思いました。

 

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小説家の井上靖さんの名言で、こんな言葉があります。

 

年齢というものには、元来意味はありませんよ。これは私の持論なんですが、若い生活をしている者は若い。老いた生活をしている者は老いている。
井上靖

https://xn--u9jugwa1d7ayc2k.jp/types/8/people/10/words/379

 

なるほど。

要は自分次第。

年を重ねるから老いていくわけではないということですね。

とてもしっくりくる言葉でした。

 

「若い生活」か~。

意識するとなかなか難しいけど、今まで通り好きなことをして好きな服を着て笑って暮らしていけば良いのかな?

 

50、60、70になっても、「昔と変わらないな~」なんて思っているのが理想ですね(^^)

 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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