9月に胃の不調が始まり、もしやFD(機能性ディスペプシア)再来か!?と不安に駆られていましたが、10月半ば頃からようやく調子が良くなり、現在は普通に食事ができるようになりました。
「FDがまた始まったらどうしよう・・・せっかく食べられるようになってきたのに!」
と、一時は本当に落ち込みました。
またあの地獄のような毎日が来るのかと不安で泣きそうになった日もありましたが、どうにかFD復活は阻止できたようです。
今日はそんな10月の体調の様子と、FD復活を阻止するために努力したことなどについて書いていきます。
胃の調子が悪くなった詳細についてはこちら↓↓
前回のまとめ記事はこちら↓↓
現在の症状
胃もたれ・吐き気
食事をしても胃酸が上がってくるような症状が徐々になくなってきた。
吐き気もなし。
しばらく刺激のある食品(辛い物・すっぱいものなど)は控えていたが、胃酸を感じなくなった頃から気にせず食べるようになった。
少しでも食べ過ぎるとすぐもたれるので食事の量に注意した。
期外収縮・動悸
ほとんど症状なし。
というか、気付かないか気にならない程度。
脈飛びや動悸が起こらないと行動範囲が広がりとても過ごしやすい。
頭痛
天気の悪い日にこめかみ辺りが痛くなる。
ゲップ
胃の調子が良くなるとともにゲップも減るかと思ったが、変わらずゲップの頻度は多い。
もう治らないのかもしれないと半分諦めている。。。
首・肩こり
凝っている感覚はあるが、気になるほどの痛みは感じない。
特にコリをほぐすようなことはしていないのだが・・・
鍼灸院ではコリを指摘されるので、コリが慢性化して気付いていないだけかもしれない。
生理
前回の生理が少量だったためか、今回はダラダラと長く出血が続いている。
期間10日以上、現在も出血中。
生理痛なし。
現在の治療
鍼灸院
2週に1度受診。
胃の調子が悪いため、胃を中心とした施術を行ってもらう。
触診では胃の硬さを指摘されたが、その後快方に向かうと胃の硬さも解消され、下腹には弾力が戻ってエネルギーを感じられるようになったと言われる。
対策・続けていること
ヨガ
体のコリを感じないからか、完全にサボっている。。。
朝だけでも再開予定!
ウォーキング
動悸などを感じなくなったのでウォーキングの回数か増えた。
晴れて気持ちの良い日は必ず歩くようにしている。
ウォーキングは体調だけでなく心にもとても良い影響を与えてくれると実感している。
だからやめられないのかも?
お灸
胃の調子が悪い時だけ自宅でもお灸をする。
効果は分からないが、冷えたお腹に効くような気がする。
糖質オフ
胃の調子が悪い時は特に気を付けていた。
胃もたれを起こさないように基本的に主食はなし。
これを守るだけでもかなり胃に負担がかからない。
***
胃の不調を長引かせず、快方に向かわせてくれたのはやはり鍼の力が大きかったと思います。
数年前、FDで苦しんでいたときに快方へ向かったきっかけも鍼でした。
鍼灸院に通い始めてから徐々に回復し、およそ10㎏減った体重も数ヶ月かけて元に戻りました。
今回は2回の治療で回復しました。
1回目の治療では快方に向かったものの数日でまた悪化しましたが、2回目の治療では悪化することなく現在食事ができるようになっています。
まだ完全に落ち着いたとは言えませんが、やはり私には鍼治療が合っているんだなと実感しました。
そして、自分自身で努力していたこともあります。
- 食事を腹7分目程度で終わらせること
- 主食を摂らないこと
- 刺激のあるものを食べないこと
- 空腹を感じるまで食べないこと
- ウォーキングをすること
以上のことを徹底していました。
食事をどれだけ食べるかは、一人前など見た目の量ではなく胃の感覚で決めていました。
少しでも食べ過ぎると膨満感がすごく吐き気がするので、一口でもお腹が満たされればそれで食事は終了です。
お腹が空かなければ食べない時もありました。
とにかく、胃に気を使いながら刺激しないように食事のコントロールをしていました。
すると徐々に空腹を感じる頻度が増え、空腹になる間隔も短くなっていき、現在は元の食生活に戻っています。
調子に乗るとまた不調になると思うので、今も食べるタイミングや量に注意しています。
あとは運動も大切ですね。
お腹を空かせるにはやはり体を動かすのが手っ取り早いです。
幸い、最近は動悸や怠さなどを感じないのでなるべく家にこもらず出歩くようにしていますが、やはりウォーキングが一番効果的なような気がします。
何より、今の季節はウォーキングがとっても気持ちが良いです。
動悸が始まるとまた引きこもるかもしれないので、今のうちに秋のウォーキングを楽しんでおこうと思います。
そして、引き続き胃に優しい生活を心掛けていくつもりです!
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